2017年06月26日

生かされている・・嬉しいな

偶然が私を救ってくれた
あの日からまる二年。

静かに流れていく
時間のなか、なんとなく
ぼんやりまどろんでいた
あの日の夜。

「消灯ですからぼちぼち
寝ましょうか?」と、やさしく
声掛けをしながら、
毛布の裾の乱れを直そうと
された看護師さん。
もし、看護師さんの
気遣いがなかったならば
私はふたたび戻ることは
なかっただろうなあ。

ベッドが真っ赤に染まって
いたのだろうか。
「大変っ!」と
言われたのだろう
よく憶えていないが、
病室を駆け出るような
慌ただしい足音を感じた。

先ほどまでの病室の
静けさがざわついてきた
ような気配を感じた。

輸血を準備してと指示する
ような声が聞こえた。

主治医が私の手を握って
「〇〇さん~~聞こえるなら、
私の手を握り返して」
と言われ、なんどか握り返した
おぼえがある。

「血圧が60です50です」と
女性の声がかすかに聞こえて
きたようなおぼえもある。

意識が薄れていったが
懸命の処置で
消えかけた命がふたたび
野火のように燃えてきた。

突然やってくる
意識のない世界を知った。

いまも治療は続くが
多くの方に感謝の日々を重ね、
生かされている「いま」を
心にステップを踏んで
いきたい。


生きたいと渇望し
生きる力を振り絞っても
叶わぬ人もいる。
明日を迎えたくとも
迎えられずに・・・

苦しんだこと辛かったこと
は限りなくあるが、
病気をうらやんだことは
ない。

病気に教えられたことが多い。
運命を穏やかに受け容れる
覚悟を芽生えさせてくれた
病気に感謝する。
不思議だね。
posted by fusabon at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康 | 更新情報をチェックする

2017年06月25日

ねむの花

やさしい雨音
しっとり濡れた道
軒先にきらっと光る滴

きょうもいい日だ
穏やかにしとやかに
時がながれ
やわらかにいく層にも
重なっていく空気

もし・・・
父と母と言葉が交わせるのなら
聞いてみたいことがある

ほんわかねむの花

ねむの木.JPG
posted by fusabon at 14:39| Comment(0) | TrackBack(0) | | 更新情報をチェックする

2017年06月23日

無邪気にわがままに

散歩の途上
子どもがスキップを踏んで
こちらに向かってくる。

じんぐるべる じんぐるべる・・」
と唄いながら
蒸し暑い夜を
駆け去っていく。

ご両親がニコニコと子どもの後ろ姿
を見守っている。

無邪気っていいなぁ~
無邪気だから自分勝手も
受け入れられる。

大人たちの自分中心の言動は、
はらんだ邪鬼が我がもの顔。

無邪気があって「〇〇ファースト」
の言葉に輝きをえる。

無邪気に咲き笑っているデージー。
私も無邪気に一本道を歩いていきたい。

ダールベルグデージー.JPG
posted by fusabon at 12:09| Comment(0) | TrackBack(0) | | 更新情報をチェックする